- ジムニーJB64/JB74専用設計のドリンクホルダーの特徴と取り付け方法がわかる
- 多彩なドリンク容器に対応する無段階調整機能や便利なコンビニフックの使い方が理解できる
- 車内の快適性を高めるデザインや耐久性、注意点について詳しく解説する
ジムニー専用ドリンクホルダーの魅力と基本情報
ジムニーのオーナーにとって、車内の使い勝手はとても重要ですよね。特にドリンクホルダーは、運転中の快適さや利便性に直結するアイテムです。今回紹介するのは、ジムニーJB64およびジムニーシエラJB74の上級グレード専用に設計されたドリンクホルダーです。この製品は、単なるドリンク置き場ではなく、車内のデザインや機能性を徹底的に追求したアイテムとなっています。
まず注目したいのは、ジムニーの内装色に合わせて調色された樹脂を使用している点です。一般的な黒樹脂とは異なり、純正品のような一体感を実現しています。さらに、上級グレードの特徴であるブロンズメタリックのリングをトップ面に配置し、見た目にも高級感が漂います。
取り付け位置は、ステアリングサイドや助手席乗降グリップのエアコン側、運転席・助手席のドアグリップの4カ所から選べるため、自分の使いやすい場所に設置可能です。これにより、純正カップホルダーの使いにくさを感じている方や、ドリンクホルダーを増やしたい方にとっては非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
取り付けは、車両に付属の純正ナットを利用し、ボルトと粘着テープでしっかり固定する仕組みです。悪路走行時でもガタつきや外れの心配が少なく、安心して使えます。なお、取り付けにはラジオペンチや六角レンチが必要なので、準備を忘れずに。
このように、ジムニー専用設計でありながら、細部までこだわったデザインと確かな取り付け方法が魅力のドリンクホルダーです。
多彩なドリンク容器に対応する無段階調整機能の秘密
車内で使うドリンクホルダーは、さまざまなサイズや形状の容器に対応できることが重要です。このジムニー専用ドリンクホルダーは、無段階調整が可能なスライドウォールを採用しており、直径53mmから74mmまでの容器にピッタリフィットします。缶コーヒーやエナジードリンクの細い缶から、350mlや500mlの缶、さらには600mlのペットボトルまで幅広く対応可能です。
スライドウォールの調整レバーは製品の前方に配置されているため、運転席に座ったままでも簡単にサイズ調整ができます。これにより、急いでいる時や停車中でもスムーズにドリンクの出し入れができるのが嬉しいポイントです。
ただし、注意したいのは、空の容器やくびれのあるペットボトルは安定しにくい場合があること。走行中にドリンクが倒れたりカタカタ音がしたりしないよう、しっかりと調整してから使うことが大切です。
また、底面にはスポンジクッションが付いているため、ドリンクを置いた際の振動や音を抑制し、快適なドライブ環境をサポートします。細かい気配りが感じられますね。
この無段階調整機能によって、ジムニーのドリンクホルダーとしての使い勝手が格段にアップしているのです。
取り付け方法と設置場所のポイント
このドリンクホルダーの取り付けは、ジムニーJB64およびジムニーシエラJB74の特定グレード専用設計であるため、車両の純正ナットを利用してしっかり固定することができます。取り付け位置は4カ所用意されており、それぞれの場所に合った取り付け方法が用意されています。
具体的には、ステアリングサイド、助手席乗降グリップのエアコン側、運転席側および助手席側のドアグリップとなっています。これらの場所は手の届きやすさや使いやすさを考慮した設計で、運転中でも無理なくドリンクの出し入れが可能です。
取り付けには付属のボルトと粘着テープを併用し、ダミーボルトを外して純正ナットにボルトで固定します。粘着テープは車内の高温・低温環境でも高い粘着性能を発揮し、取り外す際にも跡が残りにくい素材を採用しています。
取り付けの際は、ラジオペンチや六角レンチ(6mm)が必要となるため、事前に用意しておくとスムーズです。なお、指定の位置以外に取り付けると車検非対応になる場合があるため、必ず説明書に従って正しい位置に設置してください。
このように、確実かつ簡単に取り付けられる点も大きな魅力の一つです。
コンビニフック機能で車内の整理整頓もラクラク
ドリンクホルダーとしての基本機能に加え、この製品には便利なコンビニフックが付属しています。ボルトにフック部品をプラスしてしっかり固定されているため、耐荷重1kgまでの荷物を掛けることが可能です。
例えば、コンビニで購入したお菓子や飲み物、車内で出たゴミを入れるビニール袋などを引っかけておくのに便利です。ちょっとした荷物を置くスペースが増えることで、車内の整理整頓がしやすくなります。
ただし、ステアリングサイドに取り付けた場合はコンビニフックに物を掛けることは避けてください。運転の妨げになる可能性があるため、安全面を考慮した使い方が求められます。
このような細かな配慮が、日常の使い勝手をぐっと向上させてくれます。
デザイン性と車内の一体感について
車内のインテリアにこだわるジムニーオーナーにとって、ドリンクホルダーのデザインは見逃せないポイントです。この製品は、ジムニーの内装色に合わせた樹脂を使用し、純正品のような一体感を実現しています。一般的な黒樹脂とは異なり、車内の雰囲気を損なわずに自然に馴染む仕上がりです。
さらに、トップ面には上級グレードのエアコンサイドルーバーリングと同色のブロンズメタリックリングを配置。これにより、単なるアクセサリーではなく、車内の高級感を引き立てるパーツとしての役割も果たしています。
また、ジムニー専用設計であるため、取り付けた際のフィット感が抜群です。カーメイトのこだわりが随所に感じられ、長く使っても飽きのこないデザインとなっています。
こうした細部への配慮が、ジムニーの魅力をさらに高めているのです。
耐久性と安全性についてのポイント
車内で使うアイテムは、耐久性と安全性が非常に重要です。このドリンクホルダーは、純正ナットにボルトでしっかり固定する構造により、悪路走行時でもガタつきや外れの心配が少ない設計となっています。オフロード走行を楽しむジムニーオーナーにとっては、信頼できるポイントでしょう。
また、粘着テープは高温・低温の厳しい車内環境でも高い粘着性能を保ちつつ、取り外す際には跡が残りにくい素材を採用。これにより、車両へのダメージを最小限に抑えています。
ただし、使用時には以下の点に注意が必要です。
- ドリンクを置いたまま放置しないこと
- 600gを超えるドリンクは置かないこと
- 熱で変形や破裂の恐れがある物(ガスライター・エアゾール製品など)は置かないこと
- 指定の位置以外への取り付けは車検非対応になる可能性があること
これらの注意点を守ることで、安全かつ快適に使用できます。
よくある質問(FAQ)
Q1: どの車種に対応していますか?
A1: スズキ ジムニー JB64(2018年7月以降)およびジムニーシエラ JB74(2018年7月以降)の右ハンドル車専用です。仕様変更車には適合しない場合があります。
Q2: 取り付けに必要な工具は何ですか?
A2: ラジオペンチまたはプライヤー、六角レンチ(6mm)が必要です。
Q3: ドリンクホルダーのサイズ調整は簡単ですか?
A3: はい、前方にあるレバーを操作するだけで無段階に調整可能です。
Q4: コンビニフックはどのくらいの重さに耐えられますか?
A4: 最大耐荷重は1kgです。ステアリングサイドに取り付けた場合は使用を避けてください。
Q5: 車検に影響はありますか?
A5: 指定の位置に正しく取り付ければ車検対応品ですが、販売店や車検事業者によって判断が異なる場合があります。
まとめ:ジムニーでの快適ドライブに欠かせないアイテム
今回紹介したジムニー専用ドリンクホルダーは、車内の使い勝手を格段に向上させる優れたアクセサリーです。専用設計による高いフィット感と純正品のようなデザイン、一体感が魅力で、上級グレードの雰囲気を損なわずに取り付けられます。
無段階調整のスライドウォールにより、さまざまなドリンク容器に対応できるため、日常使いから長距離ドライブまで幅広く活躍します。さらに、コンビニフック付きで車内の整理整頓にも役立つのが嬉しいポイントです。
取り付けは付属のボルトと粘着テープを使い、純正ナットにしっかり固定するので安心感があります。悪路走行でもガタつきにくく、耐久性にも優れています。ただし、使用時の注意点を守り、安全に配慮して使うことが大切です。
ジムニーの車内空間をもっと快適に、もっと便利にしたい方にはぜひ検討してほしいアイテムです。
| 店舗名 | カーメイト 公式オンラインストア |
|---|---|
| 価格 | 3,850円(税込) |
| 送料 | 送料無料 |


