コムテック HDR003 高画質＆駐車監視ドライブレコーダー

HDR機能で明暗差に強い高画質録画を実現

ドライブレコーダーを選ぶ際に「映像の鮮明さ」は非常に重要なポイントです。特に、昼間の逆光や夜間の暗い場所など、明暗差が激しい環境での撮影は難しく、映像が白飛びしたり、暗くて何が映っているのか分からないこともあります。そこで注目したいのが、HDR機能（ハイダイナミックレンジ）を搭載したモデルです。

HDR機能とは、明るい部分と暗い部分の差を自動で調整し、どちらも見やすい映像に補正する技術です。この機能を備えたドライブレコーダーなら、逆光の中でも車のナンバープレートや歩行者の姿をしっかり捉えることが可能になります。実際に使ってみると、夕暮れ時やトンネルの出入り口など、明暗差の激しいシーンでも安定した映像が録画されるため、安心感が違います。

また、200万画素のフルHD画質により、細部まで鮮明に映し出されるため、事故やトラブル時の証拠映像としても十分なクオリティです。映像の白飛びや黒つぶれを抑えた映像は、後で見返す際にもストレスが少なく、必要な情報を正確に確認できます。

さらに、HDR機能は周囲の環境や状況によって効果に差が出ることもありますが、一般的なドライブシーンであれば十分な補正効果を発揮します。これにより、昼夜問わず幅広いシーンで活躍すること間違いなしです。

このように、HDR機能搭載のドライブレコーダーは、明暗差の激しい環境でも鮮明な映像を記録できるため、より信頼できる証拠映像を残せるメリットがあります。映像の質にこだわりたい方には特におすすめです。

駐車監視機能で駐車中のトラブルも見逃さない

車を駐車している間も安心して過ごしたいですよね。そんな時に役立つのが駐車監視機能です。この機能は、駐車中の車両を設定した時間（30分から最長24時間、または常時ON）で監視し、衝撃を検知すると録画を自動で開始します。これにより、当て逃げやいたずらなどのトラブル発生時に、その瞬間の映像をしっかり記録できるのです。

具体的には、衝撃があった前後の映像をセットで保存するため、事故の状況を詳しく把握できます。録画された映像は専用フォルダに自動保存されるので、後で探しやすいのも嬉しいポイントです。

さらに、このモデルは電圧監視機能も搭載しています。これは、車のバッテリー電圧が設定したレベル以下になると、自動で駐車監視の動作を停止し、バッテリー上がりを防止する仕組みです。長時間の駐車でも安心して使える工夫がされています。

駐車監視機能を活用することで、万が一のトラブル時にしっかり証拠を残せるため、保険請求や警察への届け出にも役立ちます。特に、駐車場での当て逃げ被害が心配な方には心強い味方となるでしょう。

ただし、駐車監視機能を使用するには別売りの直接配線コードが必要な場合もあるため、購入時にセット内容をよく確認しましょう。

GPS搭載で走行データも一緒に記録

このドライブレコーダーにはGPS機能が内蔵されており、走行速度や位置情報を映像データと一緒に記録できます。これにより、映像だけでなく、正確な日時や場所の情報も後から確認できるため、事故やトラブルの状況把握に役立ちます。

GPSによる日時情報は自動で補正されるため、面倒な設定が不要です。旅行やドライブの記録としても楽しめるだけでなく、もしもの時の証拠としても信頼性が高まります。

また、ノイズ対策が施されているため、地デジの受信やナビのGPS受信に悪影響を与えにくい設計になっています。これにより、他の車載機器と干渉せずに快適に使用できるのも大きなメリットです。

GPS情報は専用の再生ソフトやアプリで確認できることが多く、走行ルートや速度を地図上で視覚的にチェックできるため、ドライブの振り返りにも便利です。

このように、GPS搭載のドライブレコーダーは映像だけでなく走行情報も一緒に記録できるため、より詳細なデータ管理が可能になります。安全運転の意識向上にもつながるでしょう。

3つの録画モードであらゆるシーンに対応

このドライブレコーダーは、常時録画、衝撃録画（Gセンサー）、マニュアル録画という3つの録画モードを備えています。それぞれの特徴を理解することで、より効果的に活用できます。

• 常時録画：エンジンONからOFFまでの間、常に映像を録画し続けます。録画容量がいっぱいになると古い映像から自動で上書きされるため、メモリー管理も安心です。
• 衝撃録画（Gセンサー）：衝撃を感知すると、その瞬間の映像を自動的に保存します。事故や急ブレーキなどの不意の出来事を逃さず記録できるため、トラブル時の証拠として役立ちます。
• マニュアル録画：ドライバーが任意のタイミングで録画ボタンを押すことで、その時の映像を保存します。例えば、気になるシーンを自分で確実に記録したい場合に便利です。

これらの録画モードは、それぞれのシーンに合わせて使い分けることができるため、万が一の際に必要な映像を確実に残せるのが魅力です。特にGセンサーは衝撃の強さに応じて感度調整が可能なモデルも多く、自分の運転スタイルに合わせて設定できるのもポイントです。

また、録画ファイルは管理しやすいフォルダ分けがされているため、必要な映像をすぐに見つけられます。録画の信頼性と使いやすさの両方を兼ね備えた設計と言えるでしょう。

microSDカードのメンテナンスが楽な専用ファイルシステム

ドライブレコーダーの映像はmicroSDカードに保存されますが、一般的なファイルシステムではデータの断片化が起こりやすく、定期的なフォーマットが必要になることがあります。しかし、このモデルは専用のファイルシステムを採用しており、断片化が起こりにくい構造になっています。

そのため、通常の使用であればmicroSDカードを頻繁にフォーマットする必要がなく、手間が大幅に軽減されます。忙しい方や機械操作に慣れていない方にも嬉しいポイントです。

ただし、microSDカードは消耗品であるため、長期間の使用や大量の録画を繰り返すと劣化は避けられません。定期的にフォーマットを行うことで、より長く快適に使い続けることができます。

また、推奨されるmicroSDカード容量は用途や録画時間によって異なります。一般的には32GBから128GBの容量が選ばれることが多く、録画時間や画質設定に合わせて適切な容量を選ぶことが重要です。

このように、専用ファイルシステムによりmicroSDカードの管理が楽になることで、面倒なメンテナンスを減らし、安心して長期間使用できるのが大きなメリットです。

安心のデータ復旧サービスで万が一の時も安心

ドライブレコーダーの映像はトラブル時の重要な証拠になるため、データの安全性も気になるところです。このモデルには、ご購入日から1年間、無料で利用できるデータ復旧サービスが付いています。

このサービスは、本体やmicroSDカードが破損して読み込めなくなった録画データを修復し、再生可能にするものです。万が一の故障やトラブルでデータが見られなくなった場合でも、復旧を試みることができるため安心感があります。

ただし、記録部分のメモリ自体が破損している場合は復旧が難しいケースもあります。また、SDカードを送付する際の送料は自己負担となるため、その点は注意が必要です。

このようなサポートがあることで、万が一の際も映像データを諦めずに済み、安心して長く使い続けられます。特にドライブレコーダーを初めて購入する方や、データの安全性を重視する方にとっては心強いサービスと言えるでしょう。

サービス利用の際は、購入証明書や保証書を準備しておくとスムーズに対応してもらえます。サポート体制が整っていることで、安心して日々のドライブを楽しめますね。

設置時のポイントと注意点を押さえて安全に使おう

ドライブレコーダーを最大限に活用するためには、正しい設置が欠かせません。特にフロントガラスへの取り付けは、道路運送車両法に基づく保安基準により設置場所が限定されています。具体的には、フロントガラスの上部20%以内の範囲に設置する必要があります。

また、運転者の視界を妨げない位置に取り付けることが重要です。ミラーとの干渉を避け、ワイパーの可動範囲内に設置することで、雨天時の水滴や汚れによる映像の見づらさを軽減できます。

さらに、車検シールの上や地デジ・ETCのアンテナ近くには設置しないようにしましょう。GPS機能を持つ他の機器やVICS受信機の近くも避けることで、誤作動のリスクを下げられます。

衝突被害軽減ブレーキシステムのカメラや防眩ミラーのセンサーがルームミラー裏側にある場合は、車両取扱説明書に記載された禁止エリアを避けて設置するか、ダッシュボードへの取り付けを検討してください。

これらのポイントを守ることで、法律に準拠しつつ最適な録画環境を確保できます。安全運転をサポートするためにも、設置時は慎重に位置を決めることをおすすめします。

よくある質問（FAQ）

Q1. 駐車監視機能を使うには何が必要ですか？
駐車監視機能を使用するためには、直接配線コードが必要です。セット商品に含まれている場合はすぐに使えますが、別途購入が必要な場合もあります。

Q2. microSDカードはどの容量を選べばいいですか？
録画時間や画質設定によりますが、32GBから128GBの容量が一般的です。長時間録画したい場合は大容量を選ぶと安心です。

Q3. GPS機能はどんなメリットがありますか？
走行速度や位置情報を映像と一緒に記録できるため、事故時の状況把握に役立ちます。また日時情報が自動補正されるので設定が簡単です。

Q4. データ復旧サービスは誰でも利用できますか？
購入日から1年間無料で利用可能ですが、SDカードの破損状況によっては復旧できない場合もあります。送料は自己負担です。

Q5. 取り付けは自分でできますか？
基本的には専門店での取り付けをおすすめします。特に直接配線コードを使う場合は配線作業が必要なため、プロに任せると安心です。

まとめ：高画質＆駐車監視で安心のドライブをサポート

今回ご紹介したドライブレコーダーは、HDR機能により逆光や明暗差の激しいシーンでも鮮明な映像を記録できるのが大きな魅力です。さらに、駐車監視機能や衝撃録画、マニュアル録画の3つの録画モードであらゆる状況に対応できるため、日常のドライブから駐車中まで幅広く活躍します。

GPS搭載で走行速度や位置情報も記録できるため、事故やトラブル時の状況把握に役立つほか、専用ファイルシステムによりmicroSDカードのメンテナンスも楽に行えます。加えて、1年間のデータ復旧サービスが付帯しているため、万が一のトラブル時も安心です。

設置時には法律や車両の仕様に合わせた注意点を守ることが大切ですが、正しく使えばドライブの安全性を高める強力な味方となるでしょう。高画質で信頼性の高い録画を求める方におすすめのモデルです。

店舗名	クレールオンラインショップ
価格	14,780円（税込）
送料	送料無料